小学校1年生で必ずお勉強する「時計」(時間)について。これからの人生で必ず必要になってくるからこそ、しっかり覚えて欲しいですよね!
大人は簡単なことでも、子供にとっては時計の仕組みはとても複雑で、理解させる事って以外に難しいんです。
そこで、複雑なことだからこそ「楽しく」学ぶことに着目し、絵本を通して自然と身につくことができればと考えました!
この絵本は、子どもにもわかりやすく、大人も教えやすい仕組みになっていますよ。
絵本を開くと時計が現れ、この時計がお子さんの好奇心を刺激する工夫が施されています。
まず長針は1分刻みに動かすことができ、グルグルと回すと短い針が長針と連動して本物そっくりに動きます。
いろいろな時計の絵本がありますが、ここまで細かく針を動かせて短針の動きを再現しているものは珍しいんではないでしょうか。
この作りがお子さんに時計を動かしてる感覚を与え、細かい時間も覚えやすくしています。
長針には先端に小さな穴があり、動かすごとにその穴から1,2,3…と数字が表示されるので今どの位置に長針があって、何分なのかがわかりやすくなっています。加えて、短針は赤、長針は青になっているので、区別して認識しやすくなっていますよ!
絵本の部分は各ページに現れる「とけいくん」が読み方や仕組みをわかりやすく解説。
絵本を読みながら時計を動かして遊んでください。
そのほかにも音声で学べる工夫がされており、「じかん」ボタンを押すと5分ごとにとけいが指している時間を聞くことができます。
本を読むだけではなく、「とけいあわせゲーム」というものもあり、これはボタンを押すと問題が流れ、指定した時間にとけいを合わせるゲームです。
ゲームというだけで、子供たちはワクワクするのではないでしょうか!
2011年度より小学1年生で習うようになった「とけい」。
入学前のこの時期は、お子さんもお勉強への意気込みや自立心がとても強くなってきているのではないでしょうか。そんな今だからこそ、これから学ぶ「時計」の見方に少しずつご自宅で触れてみるのもいいかもしれません♪
この機会に是非、お友達同士や親子でお楽しみください♪
ポプラ社【とけいがよめるようになる! とけいくん】に関する詳細はこちら→https://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=30290160